伏村は何故伏村たるのか | 天狼伝(アーカイブ) 天狼伝(アーカイブ)

伏村は何故伏村たるのか

やぁ諸君、伏村だ。
と、久々に以前使っていた挨拶でも(苦笑

度々、学校で一見真面目な生活をしているかと思いきや獣化しちゃってたりするわけだが、ふと
本当に今の程度で良いのか?
という疑問が湧いてきた。

そこで、改めて何故、伏村がこのような活動(?)をし、一体どうしたいのかを書いてみることにする。

まず、伏村はご存知の通り今年から犬学生となった。
そこで、今までは割と普通にーーつまらないほど平凡な人間としてーー生きていたわけだが、そんな環境の変化と共に俺自身も変わってみようか、と思ったわけだ。
その新しく作った目標でどうなったのかは、また改めて今年を振り返る記事として書こうと思う。
まずは、学校でどんなモチベーションでそのような行動をしていたかについて話したい。

一言で言うなら、「自己表現

そもそも、俺はどうやら異名好きらしく、◯◯の誰々、といったイメージで把握することが多い。いや、誰でもやることか。

誰にでも何かしらの『タレント』がある。
そして、俺にはそんな『タレント』と持っている人たち、友人たちを誇らしく思う。

そんな中、「じゃあ俺には何があるか?」となるのは当然だろうな。

俺は…俺は、それこそ『狼の伏村』を目標にしている。
このサイトにもある一文、
人間社会に生きる狼野郎の生き様やら、Twitterでの
厨二学生ウルフガイでも分かるように、「伏村 琉とは、人間に紛れて生きてる狼」という設定のをその存在の面白さとしてアピールしている。
…まぁ、もちろん普段は人間の姿で生きてますよ。

もちろんそれだけでも面白いだろうし、ネタにもなるだろう。
だが、やってることは全く変わらず、ただそこに狼がいるだけ、でいいのだろうか?

このような例えを出すのは気がひけるが、例えば。
デー◯ン閣下があの素の姿でその場に立っているだけでも面白いのだろうか?
あの方々が格好良く、輝いて視えるのは、「音楽」を通じて己の魂を我々にぶつけているからではないのか。その特異なバックグラウンドがあのお方の魅力を増す一要素となっている、とも言えるだろう。

話を俺に戻そう。
要は、「狼の伏村」にもう一つの芸を付加させたいということだ。

別の例えを挙げるなら、俺が敬愛して止まないバンド、MAN WITH A MISSION。
実のところ、俺がそうやって行動してみようか、と思ったきっかけの一つに彼らの存在がある。
彼らもまた、「音楽」を武器にこの人間社会にやってきた。
一庶民狼でしかなかった俺に、ありのままの姿で羽ばたきたいと思わせてくれた彼ら。

では、俺は何を武器にしようか?というところに話は進む。
「音楽」もあるかもしれないが、俺はせいぜいカラオケくらいしかできない。
俺が過去に培ったものでネタにできるものを挙げるとすれば、

  • 剣道
  • 漫才
  • 英語

があるかな。…どれをとっても「※しかし下手」の一文が入るが…

英語は俺にとってはツールでしかないため上の二つの経験を活かせないかと考えたわけだが…。
何せ、どちらも俺が中坊だった頃の話であるため、相当なブランクがある。

まぁ、別にそこで縛って考える必要もないため、その「武器」をこれから新たに開拓していくのも一つの面白い道ではあると思っている。

その武器が見つかるまで、まずは出し惜しみせずそれこそ最初の「ただそこにいる」伏村になる機会を増やしていきたいと思う。

今はまだ獣化すら数えるほどしかしていない(それでも充分非常識で非日常的だが)。
それもやはりTPOがあるからだ。
そこを、如何に迷惑をかけずに殻を破るか…が今後の課題といったところだろうか。

そんな感じで、やはり結論は「伏村はもっと進化するぜ!」というところに収まる。
犬学生であるうちにどれほどの進化を遂げられるのか、それはまた乞うご期待。