春が来た、伏村の春は何処へ
やぁ諸君、伏村だ。
今日は少し用事からの打ち上げでかなり呑んだ。
故に酔っ払いの発言のごとく支離滅裂かも知れん。
が、余程の暇人であればお付き合い願いたい。
まずは記事タイトルについて。
そう、もう3月となった。
厳密に言うと俺の所謂『一匹狼暮らし』は3月途中から4月にかけての出来事なのだが、まぁいい。
そろそろ俺も今の住処に引っ越して1年が経つ。
とは言っても長期連休では実家に帰っていたが。
それこそ去年の今頃、というかそれまでは
「果たして自分にそんな生活出来るだろうか」
という不安があった。
だが、事実として俺は約1年、その生活をやり遂げて来た。
案外、ヒトとはその環境にいくらでも適応できるのだろう、と思う。
さて、このような節目を迎えると必ず考えることがある。
『この1年で何が変わったのか?』
という点だ。
ただ、この議題に関して、俺の中では変な答えが出ている。
『一周まわってなんも変わってない』
いや、確かに1年犬学生としてやってきた、というかそれまでの生活と比べれば本当に360度よりももっと、何周も変わっているはず。
ただ、その表面としては良くも悪くも『伏村らしさ』として変わらずに春を迎えた。
勿論、見た目(人to狼)だけでなく、内面的にも、何かが変われたはずだ、と詳しく言葉には出来なくとも感じてはいる。
まぁ、季節としての『春』は訪れど、俺自身に『春』はまだ来てないような気もする。
いや…あくまでも個人的な体感としては、あと少しで春が来るかも知れんのだが、まぁその「あと少し」がどれほどのものなのかは俺自身も知らないため置いておく。
さて、俺の春事情は割とどうでも良いな。というかそんな細部まで言うこともないだろ伏村w
今、この現時点でMWAMの『アカツキ』を聴いている。
今日、どのような用事があったのかというと母校の卒業式のボランティアだったのだが、この1曲こそ、このシーズンに最も相応しいものなのではないだろうか。
(曲中より抜粋〜サビ〜)
輝きあふれる出会いも 儚く告げられてく別れも 風の中で微笑む
うたかたに消えてく夢も それぞれが紡ぐ物語も 春の夜に溶けて行く
かつての級友とは、次いつ会えるだろうか、などという夢を抱きつつ、
新たに会う級友たちを夢に見つつ…、 そんな思いが渦巻くのがこのシーズンなのではないだろうか。
個人的にこの1曲は音程としても歌いやすく、また素直な言葉がストレートに心に響くため、カラオケでもよく入れる1曲でもある。
俺自身はそのような感情は昨年に経験し、それ故に今年はそこまで入り乱れた感情は抱いてはいないが、
犬学生1年が終わるということはつまり新入生…後輩というものができる、ということなのだが…
果たして年齢以外に『先輩』と呼ばれる何かを得られただろうか?
もちろん、大学というコミュニティーは最早中学・高校のような上下関係は無い、強いて言えば同級生だとか、同じゼミだとか、サークルだとか…だが基本は『個人』に尽きるだろう。
別に先輩面をするつもりはない。
現に既に現時点において、実年齢としては俺の方が上、などということが当たり前と化しているのだ。
しかし、そこには年齢などなくただ級友としての彼/彼女らがそこにいる。
まぁ、それも級友だからこそなのかも知れないが、最早年でさえ関係ないのが大学の自由さを物語る。
ただ、先輩だとかなんだとか関係なく
俺は『伏村』としての生活を常に心がけたい。
その学校だからこそいる『狼』として。
その『犬学生』が新入生の心に何かしらの刺激を与えられたのならば、俺は大満足だ。
そんな感じで、伏村のgdgd長文を終わる。
もしここまで読んでくれた方がいるなら、大感謝だ。