犬学生活第3章後編開幕
進化して復帰
やぁ諸君、伏村だ。
久々にこのタイトルコールしたな。あ、と言っても今日は祝日だから休みだけどな。
前半…はかの豪州留学がそれに当てはまる。
学期ガイダンスのため久々の登校をして、さぁ復帰、といったところ。
といっても、今現在はかつてのような意気込みもなく、儀礼的に本記事を書いてるだけなので、内容などというものもない。
あえて言うなら最初に書いたものが意気込みとなるのだろうか。
「進化」
周りから見れば俺はただ半期いなかった存在だ。
軽く浦島太狼になっているのだが、俺は俺でその間それなりの日々を過ごしていたはずなんだ。
というのは、帰国してから徐々に海外に行っていたという実感が薄れてきているという焦燥感もある。
しかし、実際に俺の経歴にはしっかりと行った事実は残っており、俺自身あらゆる面での「気付き」はあった。
ま、その俺にとっての「成果」が周囲にとってもそうであるとは限らないのだが。
だからこそこうして焦っているのだろう。
俺は単に半期勉強が遅れているだけではないのか?と
単位認定されるのでこれまでと今後の努力次第で卒業に支障が出る、ということはないのだが。
それでも実際に学問の知識量としては他の学生に負けるわけで。
と言ってもアレだ、それはやはり『檻の中の狼』だからどうしてもその感覚が出てしまうのだ。
今となっては森林にも行ってきて、経験値も幾分か溜まっている。
きっと俺は俺で何か力を得ているはずだ。
そう、何かしら「進化」している筈。
檻の中の狼、森林を知る
さぁ、これからも駆け抜けよう。