伏村豪州留学

伏村、南半球に進出

やぁ諸君、伏村だ。
現在豪州にいる。そのあたりは出発間近にTwitterでさんざっぱらアピールしていたし、ここ天狼殿でもそれとなく話してはいたが、なんだかんだで発ってから1か月ほどになる。

まず個人的な目標というか、モットーと今回の留学内容をざっくり紹介しよう。
モットー：頑張らない。楽しむ。
（頑張ろう、結果を出そうとするとすぐバテたり逆にプレッシャーになるので、頑張らない。しかし楽しむためにはそれなりの努力は求められるので。）

内容：

• 期間は3か月
• 語学学校に10週間
• インターン2週間
• 観光1週間
• 滞在はホームステイ

こんな感じだ。
つまりもう1/3が経過したことになる…は、早い…。

さてそんなわけで「慣れたかい？大丈夫かい？」という話でもしていこう。

まず、出発前からずっと言っていた「俺今年冬の比率やばい」という話。
＼そんなことなかった／
飛行機降りて外に出た俺の第一声。
「うおー！！オースだー！あっちぃー！」
そう、暑い。多分秋位だと思うのだが、普通に日本の夏みたいな暑さだ。

出発時の俺の服装はTシャツ・Gパンにパーカー重ね着という状態。
完全にパーカーいらねぇ。
ということですぐに脱ぎましたとさ。

しかし、どうやらオースの冬は暖かいらしいということで、寧ろ長袖系はパーカーをジャケット（余所行き用）しか持ってきていない。
マフラーや手袋とか、そういう小物は念のため持ってきたがな…スーツケースから出すことはなさそうだ。

ただ、下手すれば暑いくらいの気温なので建物内はクーラーガンガンである。
逆に寒い、ということで現在学校にはパーカーを着ていくこともあるという…。
（他の学生に「暑くないの！？」と驚かれるが寧ろ寒いんだよ！教室内が！）

服事情はこれくらいにして、「1か月間何してたのさ」という話をリスト形式で。

• 街過ごしやすくていいな！
• Gold Coastでディンゴに会うディンゴぉぉぉぉぉ！
• 映画Zootopia観に行ったぜ！
• そうやってエンジョイしてたら謎の嘔吐感と下痢でダウン。

といったところだろうか。ざっくりしすぎだって？基本即Twitterに垂れ流しちゃうからちゃんと語るネタがな((

ところで、今回の旅は一人旅ではない。
３ヶ月という、俺にとっては比較的短い期間ではあるのだがやはり単身は心細…くなるかもしれない。
もしもの時に備えてサポーターを連れてきた、ということだ。
紹介しよう…ルーク（パペット）だ。

このルーク（パペット）は俺が初めて仲間にした狼だったりする。
昔、北海道のM山動物園に行ったときに出会い、迎えたのだ。
「ルーク」という名は、

• 自分が「ルー」であること
• M山動物園にいたオッドアイが特徴的な彼の名を拝借
• ↑に関連：俺が一番最初に覚えた個体でもあるので馴染み深い

といった経緯というか由来がある。（パペット表記は実際の動物の方と文面でごっちゃにならないようにつけているだけである）

ルーくんとルークくん。ルー＆ルーク。なかなか良くない？←

まぁ、寂しくならないようにという子供のような理由もあるけど、最大の理由は
俺の代理（主に写真）
という重大な任務が彼にはあるのだ。
これは俺が獣化して写真を撮れそうにない、けど何かエッセンスがほしい…、そんな時のためのレポーター役を担ってもらおうということなのだ。
例：

よって基本的にルーク（パペット）はどこにでもついてくる。というか連れていく。
（上の例では試行錯誤して留守番させてたりするけど）
後でルークにも少し別記事で話してもらおうかな。

とまぁ、こんな感じで無事に生きている。
３ヶ月という期間はやはり短い。
英国の時は本当に「勉強・修行」として行っていた面があったが、今回は割と「経験重視」と、本来の「学生としての勉強・英語力向上」は半分位のモチベーションだ。
これは１番最初に触れた目標の部分にも出ている。

この考えたかがどんな結果になるのかは分からないが、俺は俺のすることをするまでだ。

というわけで、残り2/3も生きていくぞ。