【財布の再定義】薄い財布【abrAsus】
iPhoneが電話の再定義なら、薄い財布は財布の再定義だ。
やぁ諸君。伏村だ。
伏村は財布はズボンのケツポケットに入れる派なんだが、やはり厚いのは好きではない。
そこで。新しく財布を買ってみた。
『薄い財布 abrAsus』

開封!



16種類のカラーがある中、伏村は『ブラック×ターコイズ』を選択。

ではここで『薄い財布』の力を見てみよう。
下に並べたのは、左が『薄い財布』、右が今まで使っていた財布。
まずは両方とも空の状態から。
従来:2.5cm
薄い財布:1.7cm
うん、やはり薄い財布だけあって薄いな。
次は、中身を入れた状態の薄い財布と空の従来の財布との比較だ。
〜中身内訳〜
お札:6枚
カード:4枚
小銭:13枚
中身を入れた財布:2.0cm

一見すると「いや、中身入れたら大差ねーじゃねーか」とも見えるが、従来の財布に同じだけの量を入れると3.0cmになってしまう。
ここでも1.0cmの差はケツポケットに入れる上でもかなり大きいのではないだろうか。
更にはこの『薄い財布』、薄いだけではなくサイズも小さいのだ。

さて、細かい仕様などについては先人たちのレビューや公式サイトを参照してほしい。
ここでは、先人たちのレビューで特に挙げられていた点について記述したい。
- 小銭入れが割と不便
これは本当にどのサイトを参照しても出てくるのだが、確かにレジでお釣りを貰った時にそのままスムーズに小銭入れに入れられるかというと、答えは「NO」だ。
やはり、一旦適当なポケットに入れておいて後で整理しなおすほうがいいだろう。
公式サイトによると、
- 500円玉×1
- 100円玉×4
- 50円玉×1
- 10円玉×4
- 5円玉×1
- 1円玉×4
の15枚で合計999円まで入れられるようになっている。
これは普段のレジで小銭を賢く使えるか、という個人的な問題にも関わってきそうだ。
(時々いますよね、小銭ジャラジャラでレシートいっぱい入ってパンパンな財布持ってる人) だが、この財布自体が『必要最低限』というコンセプトでできているため、スマートに財布を持ちたいならお金の使い方にもスマートさを取り入れなければならないのだろう。
とりあえず、マイナスな言い方をするなら、その『必要最低限』しか入らない点、そして『小銭が入れにくい』点があるわけだが。
伏村的にはそのシンプルさに惹かれたため、とことん愛用していくつもりである。
因みに財布の中にはMAXで
お札:15枚
カード:5枚
小銭:上述したように15枚
が入るように設計されている。(だがお札を入れすぎると財布が閉じにくくなるため注意)
伏村の場合は、上述したような感じだが、カードに関しては
- 免許証
- 学生証
- 保険証
- Pontaカード
の4枚に厳選した。5枚だとギチギチになってしまいカードが出しにくいからだ。
元々カード自体はカード入れに入れて持ち歩いているため、財布に入れる分はこれだけで事足りるのである。
そんな感じで、『薄い財布 abrAsus』、とてもお気に入りです。