5YEARS・5WOLVES・5SOULS
やぁ諸君。伏村だ。
2015年の1月5日ということで、この人間社会に降り立ち5周年となった、某狼5匹組バンド、
MAN WITH A MISSION
のベスト盤『5YEAR・5WOLVES・5SOULS』について書いていこう。
…とまぁ、やたらめったら「5」を強調しすぎて何がなんやらではあるが。
内容をざっと話すと上に書いた説明が全てである。
MWAMとは何なのか、を初めて当ページに来た方のために説明しておくと、狼と人間の融合生物である(NOT人狼)5人組(5匹組?)による『究極の生命体』バンドである。
被り物ではない。決して!
そんな彼ら、実はとあるマッドサイエンティストによって生み出されたのだが、色々とあって南極の氷に封印されてしまう。
だが、その封印も2010年に解かれてしまい、彼らはこの現代の人間社会で活動を開始したのだ。(公式設定より)
今年、2015年は彼らがこの世界に再び現れて5周年になる、というわけだ。
今CDはその5年間で生み出された彼らの代表曲が詰まった1枚となっている。
「じゃあ新曲とかないじゃん、買う意味あるの?」
そんな声が聞こえてきそうだが、俺は普通に買った。
まぁ、これくらいしか趣味がない、というのもあってそれほど痛い出費でもないのもある。
ではこのCDはどのような意味があるか?
俺が最初にその存在を予告された時に思ったことは一つ、
「布教用に最適やんけ」
やはり俺、伏村が大のMWAM好きであることは学校内でもかなり認知されている(同時に伏村が狼に変身することも←
そうしていると時々「オススメの1曲は?/1枚は?」と訊かれることがあるわけだ。
俺としてはどの楽曲も、どの1枚も一つの作品としてオススメしたい故に、定番曲だけを教えたくてもそれぞれが別のCDに収録されている…
と悩むこともあった。
一応は海外向けに販売された1枚を紹介したこともあったが、やはりそれは全編英語歌詞。英語に明るくない者からしたら「ふーん」程度にしか伝わらない(そこまでして伝える意味とは…
もちろん英語が堪能なのもMWAMの強みであるわけだが、日本語で綴られた元の歌詞も捨て難いために、少しばかり歯がゆい気持ちもあった。
そこで登場したのがこの1枚。まずハズレはないと言ってもいいくらい無難で誰でも親しめるものとなっているだろう。
(個人的にはこれにhigherが入っていたら尚更良かったのだが、もしかしたらあまりにも出たのが最近だったから除外されたのかもしれない)
…といっても、「聴いてみてな!」と渡せるほど伏村のコミュ力は高くはないのであった…。
話をCDの内容に戻す。
今回は55,555枚限定という、「どこまで5を推すんだ」と言わんばかりの作品となっているのだが、タイトル訳「5周年、5匹の狼、5つの魂」ともあるように、この1枚にはメンバー5匹の『魂』が内包されている。
おそらく彼らは2015年という年に、今まで以上に強い意気込みがあるのだろう。
「5周年でそんな?」と思われるかもしれないが、異形の存在である彼らがこうして5年も人間を相手にその力を見せつけられたのも、俺から見たらかなりの偉業と思える。
「いや伏村に何がわかるのよ」「お前はただの厨二病じゃん…」
などと思われるだろうが、少なくとも俺は今までのように、いや、今まで以上に彼らを尊敬し、応援していきたい。
HAPPY 5th ANNIVERSARY, MAN WITH A MISSION!!