MWAM製造日2014
俺にとっての特別な日がやってきた。
諸君らにも、1年の中で特別な日はいくつかあるだろう。
自分の誕生日、大切な人の誕生日、結婚記念日etc…。
俺の場合、それらの日には特別な拘りがあり、「日付変更と同時に祝う」というものである。
…あ、普通のことか(苦笑)
故に今回の記事は日付変更と同時に投稿されるよう設定してある。
19XX年2月9日。
この世に、究極の生命体が誕生した。
MAN WITH A MISSIONである。
それから時は過ぎて2010年、彼らはバンドとして活動を開始した。
その名はすぐに轟き、僅か1年でメジャーデビューを果たした彼等。
俺が彼らの名を耳にすることは最早必然だったのだろう。
2011年10月。
俺は彼らに出会った。
ここで正直に話さなくてはならないことがある。
俺はそれまで音楽には無頓着で、ボカロ以外はよく聴いたことがない奴だった。
そんな俺を音楽の世界に引きずり込んだのは、やはり彼らのビジュアルのおかげかもしれない。
だが、ここで一つ断っておきたいが俺は決してそのビジュアルだからハマったわけではない。
もし見た目だけでその音楽に俺の心が共鳴しなければ、「まぁ頑張ってくれ」と遠くから見ているだけで、CDを買ったりライヴに参戦したりなどしなかっただろう。
その異形の姿は俺の目に留まらせただけであり、俺をMWAMの世界へと連れ込んだのは彼らの内面、音楽である。
俺は完全に虜になった。
そして翌年2012年から、2月9日は俺にとって特別な日になった。
これは俺の2012年のカレンダーである。
つまり俺にとって最初の「特別な2月9日」。
その頃の俺はこの人生で最難関な壁にぶつかり、今の俺からは想像できないほど精神的にも憔悴していた。
ダメ元で彼らに言葉を求めたことがある。
その時、彼ら(おそらくJKJ氏)からこんな言葉をもらった。
今の俺があるのはこの言葉のお蔭だと信じている。
彼等に背中を押してもらった以上、後戻りはできない。
その意識で我武者羅に突き進んで、今、やっと一つの壁を超えることができた。
この出来事もまた、俺が彼らを尊敬する理由の一つである。
彼らを生み出したといわれるジミー・辺土リック博士に多大なる感謝を、そしてMWAM狼たちには祝福と声援を、今日もこれからも送り続けようと思う。
Happy Birthday MWAM.
And thank you for a lot of fun.